青森県立・五所川原農林高等学校の実習林で12日と13日の2日間、FSC(森林管理協議会)森林認証の本審査が実施された。書類の作成や間伐実習など、審査を進めたのは、3年生34人を中心とした同校の生徒。民間の審査機関「アミタ」は審査後、「国際認証機関に認証取得を推奨する」と発表した。認証取得が実現すれば、世界初の高校生によるFSC認証の取得事例となる。関わった生徒の全員が卒業後、林業分野への進路を考えており、将来を嘱望されている。(オルタナ編集部=沖本 啓一)
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*この記事は「サステナブル・ブランドジャパン」から転載しました
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