房総/富津/金谷から金子愛さんから、いよいよ始まった「男子部女子部レポート」が届きました。 どんどん深くなる暮らし方日記の今回は、男女一緒にお料理教室＆施設再生挑戦編。 ではどうぞ。
世の中がハロウィンで盛り上がっている週末、金谷では、サツマイモで盛り上がっていました！ 記念すべき、初「男子部女子部」は、予定を変更し男女共同さつまいも餅講座を行いました。
講師は、美容師、調理師、寮母、お土産やさんの販売員など、様々な職業を経験し、人生経験豊富ななべちゃん。 なべちゃんの料理は、絶品で、いつも様々な料理にアレンジを加えて出してくれます。少し辛口、厳しい部分もありますが、料理に大切なことだけでなく、人生に大切なことも教えてくれます。
今回参加したのは、男3、女3人の６人。 まずは、まちづくりの中心になり、積極的に活動されている鈴木さんのお話を聞きます。 
「今までの経緯」「このまちをどんな風にしていきたいか？」などを鈴木さんからの熱い想いを聞いた後は、皆で芋餅を作っていきます。
いも餅は、蒸かしたお芋（今回はサツマイモでしたが、ジャガイモやカボチャでも可）をつぶして、バターや片栗粉、お砂糖を入れてよく捏ね、焼いて食べる北海道の郷土料理。 
出来上がりが、きれいな色になるように、丁寧に皮を剥いていきます。 当たり前ですが、蒸かしたてなので熱い！ しかし、熱い熱いといいながら皆で皮を剥いていくのが楽しかったりします。
熱いうちにバターを入れて、おいもをつぶしていき、 ある程度ペースト状になってきたら、片栗粉、佐藤、お水少々を入れてこねます。
なべちゃんの指導のもと、生地をこねていきます。熱いし、力がいるしでこれがなかなか大変！
耳たぶくらいの固さになったら生地の出来上がり！ コロッケのような形にし、フライパンにのせて、こんがりきつね色になるまで焼きます。 だんだん上達していきます。
もっちりほんのり甘い芋餅はとてもおいしかったです。
なべちゃんの辛口お料理教室は、 「ここにずっといたら相当いいお嫁さんになれそう！」 と、女子からも男子からも大好評でした！！
お昼を食べた後は、“海の見えるアトリエ”づくり。 これは、１０年前に閉鎖し、利用されていなかった国道沿いのホテル兼植物園を、皆の手でリノベーションし、アトリエにしていこう！いうプロジェクトです。
今回は、中に残っている荷物の整理をメインに行いました。 テーブルやいす、昔使っていた白衣、看板など様々なものを 協力し合いながら、2階から1階におろしていきます。 女子が2人でやっと持てる机を、軽々と一人で持つ男子。 羨望の眼差しで見つめる女子。 男の人重い荷物を軽々と持つ姿って、かっこいいですよね！
いつもと違った姿にきゅん
男女の仲も深まったところで、作業終了！ やはり、皆でやるとあっという間ですね！
作業の後は、海を見ながらバウムクーヘンとお茶で休憩しながら、
振り返りを行い、終了！
体を動かしたあとの甘い物は、いつもより何倍もおいしく感じます！！
最後は海をバックに記念撮影！お疲れさまでした！
今年のクリスマスは3連休！
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