いよいよ今回は最終仕上げ。

甘夏農園の1段を東農大の学生有志の手で、デザインから造作、設営まで半年かけて、見違えるような小公園に作り上げた。

自分達の課題デザインを実現させるのは初めての体験だし、作業の大半も未経験の事ばかり。
甘夏の木を背に、相模湾の全景を見渡しながら、ゆったりとした時間が過ごせる彼ら彼女らの汗の結晶のこの空間。
来年の春には収穫を迎える。

12月3日に手直しと椅子やテーブルなどを余り木や現地の竹で作って落成。ちょっと寒いかもしれないが、ピクニック気分で完成を祝ってもらおう。

この一連の作業レポートが12月15日~17日のエコプロダクツ展(東京ビッグサイト、入場無料)のNPOエリアのN 41番に出展される。彼らもその場に立ち会うので興味を持たれた方はぜひお立ち寄りを。


オレンジプロジェクト~造園グランプリ~第6回報告書
2011年11月10日 江間優太朗

<作業の流れ>

バケツリレー

1、まずはじめに、地元の石材屋さんから頂いた砂利を、対象地まで運びました。
始めは、1人1個バケツを持って、対象地までの細い道を行ったり来たりしていました。
しかし、この方法だと時間も労力もかかってしまうため、みんなでバケツリレーで運ぶことにしました。
みんなで声を掛け合い、楽しく砂利を運ぶことができました。
このリレーがあったので、初参加の人や初対面の人とも楽しく作業ができたのだと思います。

コンポスト製作中

 

 

砂利敷き

 

 

 

 

 

 
2、次に、前回のように、コンポスト班と足場砂利敷き班と別れて作業をしました。
コンポスト班は、前回同様、釘に苦戦していました。今回は電動ドライバーがなかったのと地面の傾斜が大きかったため、かなり難しかったようです。
足場砂利班は、まず、前回準備していた足場を設置しました。

足場は、砂利を敷く分だけ高くしなければいけなかったため、他の所から土を持ってきて盛りました。
金槌の手元で土を詰めていきながら、足場がずれないように固定し、その後、最初に運んであった砂利を、対象地に敷きつめていきました。
砂利を敷きながら、前回のキャンドルツリーなどを設置し、敷き終わる頃に、ちょうどコンポストも完成し、今回の作業は終了です。

 

完成前のパーゴラ

完成後のパーゴラ。渡り板やキャンドルスタンドが。

腐葉土用2段コンポスト













◎今回の作業は、小雨の中行いました。スタートの時点で、強い雨が降ってきて、作業はできませんでしたが、雨が弱まってくれて、作業ができました。
予想よりも作業が進み、イメージをはるかに超える空間が出来上がりました。
次回は、小物造りやおしゃべり、(レクリエーション?)を中心に作業を進めるつもりです。

★ おまけ
対象地から出てきた平らな石を使って、斜面に石畳?を造ってくれました。造ってくれた子は、初めてやったらしいけど、とても上手にできていて、みんなで造っているということが実感できました。

地産地消の石畳造成中

石畳完成!

雨宿り

作業中に、雨が強くなってきてしまった時、このようにブルーシートをかぶせることで、みんなで雨をしのぎました。
雨宿り中は、下に敷いてある砂利で、石を高く積み上げる遊びをしていました。
ブルーシートがあれば雨もしのげることもわかり、この空間の利用方法の幅も広がったように感じました。

ダッチオーブンでおでん。次回は焼き芋&焼きりんご?

お昼ごはんは、雨の心配もあったため、第1農園まで移動してのご飯でした。今回もきっこうさんのサプライズランチで、参加者たちにおでんがふるまわれました。みんな寒かったため、おいしいおでんで暖まって、午後の作業も頑張ることができました。

(次回のお昼が楽しみです。笑)