7月に慶應大学で開催し、5万人超が共感した知のイベント『EARTHLING2011 地球人大演説会』をまとめた書籍『EARTHLING』が12月22日に出版される。

オルタナSでも取材、記事を掲載したので覚えておいでの方もいらっしゃるだろう。

 

まずは茂木健一郎氏と水野誠一氏のトークセッションからスタート

 

茂木健一郎氏

水野誠一氏

『EARTHLING 地球人(アースリング)として生きるためのガイドブック』と銘打った同書は『ユーリイ・ガガーリンが人類で初めて宇宙から地球を見てから、今年でちょうど50年。

そのわずか半世紀の間に、地球の人口は2倍以上に増え、あいかわらず争いは絶えず、限られた資源を食いつぶし、環境を破壊しながら、人類は21世紀を突き進んできました。このままでいいはずがない。

次の50年。地球環境の保護とアースリング(地球人)の幸福のために必要な思想とアクションとは!?』と語り合った当日の熱気を伝える。

上記写真の他にも岡田武史 元日本代表監督、澤浦彰治 野菜くらぶ代表取締役、渡邊智恵子 日本オーガニックコットン協会の副理事長、菱川勢一  映像作家 アートディレクター各氏等々がこのシンポには登場している。
リリース全文

なお本書は12月22日発売で、その売り上げの一部はThink the Earthを通じて東日本大震災の復興支援活動を行う団体へ寄付されるとのこと。
Amazonでも購入できます。
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