ユニークや意義のある地域活性や環境保全活動をはじめとする社会貢献プロジェクトの中で、多くの人びとの共感を得られるプロジェクトを表彰する「いいね!JAPAN ソーシャルアワード」がエントリー団体を募集している。

共感を獲得しながら広がっていく社会貢献プロジェクトが表彰される


テーマは「日本の地域を元気にするプロジェクト」で個人、NPO、企業、行政に関わらず参加は可能である。最優秀ソーシャルプロジェクトに選ばれると、プロジェクト活動支援金として100万円が授与される。

参加団体を審査するソーシャルアワード委員会には、金子郁容氏(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)や山崎亮氏(studio-L代表)、井上英之氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘准教授)らなどが顔を揃える。

審査は、一般ユーザーからの投票、審査員の評価などを合わせて行われて、12月に最終審査を終えて、各アワードが発表される。参加団体の募集締め切りは9月30日まで。(オルタナS副編集長=池田真隆)


いいね!JAPAN ソーシャルアワード2012