ゴミ拾いが寄付になる！「green bird」とゴミ拾いアプリ「PIRIKA」がコラボ

原宿表参道からプロジェクトが始まり、国内外38チームでまちのおそうじを行っているNPO法人「green bird（グリーンバード）」とソーシャルゴミ拾いアプリ「PIRIKA（ピリカ）」がコラボレーションし、1カ月間限定で寄付キャンペーンを開催する。

【キャンペーン概要】

■ 期間−10/15（月）から11/15（木）の1ヵ月間

■ 参加方法−PIRIKAウェブサイトより、PIRIKAをダウンロード。登録後、ごみを拾い、投稿するとgreen birdへと1円寄付される。

■ 主催−NPO法人green bird、株式会社ピリカ

このキャンペーンでは、国内外でゴミそうじの活動をする「green bird」と、ゴミ拾いアプリ「PIRIKA」を組み合わせることで日本中のゴミ拾い活動を活性化することを目的としている。また、NPO×ウェブサービスの事例をつくることも1つの目的だ。

キャンペーン期間中、PIRIKAの新規登録数×1円、投稿数×1円が、PIRIKAからgreen birdへと寄付される。寄付はすべてgreen birdの運営費に使うとのこと。

green birdとしては、「おそうじ参加者がPIRIKAに興味を持ち、PIRIKAを活用することで普段からゴミ拾いの意識を持ってほしい」という思いがある。また、キャンペーンをきっかけにPIRIKAユーザーにも活動を知ってもらい、活動の認知向上を目指すとのこと。

また、PIRIKAとしては、まちのおそうじを全国各地で10年間行ってきたgreen birdと組むことで、「さらに多くの人が楽しくゴミ拾いをするようになってもらいたい」という思いを持っている。

ゴミを拾うこと、まちをきれいにすることが寄付につながる今回のキャンペーン。このキャンペーン期間を通じて、PIRIKAや、green birdの活動に参加し、普段の生活を見直しながら、ゴミ拾いをしてみてはいかがだろうか。（オルタナS編集部員＝佐藤慶一）