「男のシンクロ」のプロパフォーマンスチームとして日本中で活動を行うボーイズシンクロエンターテインメントチーム「iNDIGO BLUE(インディゴブルー)」が11月24日から25日にかけて、宮城県石巻市で復興支援ライブを行う。石巻でライブをするのは今年1月に続き、2回目となる。

今年1月に行った復興支援ライブで


インディゴブルーとは、「シンクロで、あなたに、感動を。」を理念に、「男のシンクロ」という未開拓のパフォーマンスを通して活動する、ボーイズシンクロエンターテイメントチームである。メンバーは18歳から24歳の若者たちが中心である。2006年に設立し、今夏、結成7周年記念サマーツアーを行い総観客数20000人を記録した。

これまでに7年間で500回を超える回数のライブを全国のプール会場などで行ってきた。今年1月に石巻で行った復興支援ライブには、現地の小学生を中心に約200人が集まった。メンバーからは、「石巻でライブをすることで、なんでこの活動をしているのか思い出し、初心に戻れた」という声が聞かれた。



今回の石巻ライブでは同チームの運営母体である株式会社iNDIGO BLUEが主催としてライブを行う。復興支援イベントのため、無料来場を呼びかけ、同時にパフォーマンスに付随して小学生向けの「セッション(1時間完結のシンクロ体験プログラム)」を行う。また、今回もチームから ゴーグルのプレゼントを行う予定だ。

同団体代表の平澤慎也さん(25)は、「チームとして石巻に行くのは2回目。自分たち自身が以前、石巻に来たときよりも前に進んでいることを見せることで、何かを感じてもらえれば」と語る。(オルタナS副編集長=池田真隆)


iNDIGO BLUE公式サイト