「残したい、守りたい」と思う風景がある。

古来から日本は自然と共に共生をしてきました。現代においても国土の実に3分の2が森林に覆われており、先進国の中でもフィンランド、スウェーデンに次ぐ森林大国です。こうした自然は長い歴史の中で様々な人の努力によって醸成し、その風景は今日私たちを癒してくれます。

一方で、都市においても新しい形で私たちの憩いとなる風景があります。また、将来私たちが必要としている風景もあります。

そして、こうした風景の下には必ず「人」が関わっています。もしかしたら名前も残らない人かもしれません。しかし、その人の活動は確かにあり、それは風景として残っています。

「この風景いいなー」と感じた、その風景のちょっと奥をのぞいて見ませんか?

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No.1 明治神宮の森は人工林だった。100年前から伝わる先祖たちの努力の結晶

No.2 「本来の美しい田沢湖を次世代へ」住民たちの願い

No.3 これからの暮らしやまちづくりで注目される「金谷地区」

No.4 土砂崩れの横にある放置竹林

No.5 ほのかな光で見つける新しい「1000万ドルの夜景」-神戸

No.6 岩手県大槌町の沖に浮かぶ「ひょっこりひょうたん島」

No.7 棚田の過疎化に歯止めをかける棚ガール達

No.8 地域ボランティアによって守られている鳥取砂丘

No.9 「よそ者」「馬鹿者」「若者」が結集する人口2400人の孤島

No.10 住民がつくった世界遺産「白川郷」の今までとこれから

No.11 黄金色に輝く海を見たことがあるだろうか? 岩手県陸前高田市広田湾

No.12 畑と観光地、そして生きがいの生まれる場所 花見山(福島)

No.13 特別天然記念物トキを保護する 新潟県佐渡島

No.14 秋田に1000基の風力発電を。経済とエコの循環を目指す「風の王国プロジェクト」

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