「残したい、守りたい」と思う風景がある。
古来から日本は自然と共に共生をしてきました。現代においても国土の実に3分の2が森林に覆われており、先進国の中でもフィンランド、スウェーデンに次ぐ森林大国です。こうした自然は長い歴史の中で様々な人の努力によって醸成し、その風景は今日私たちを癒してくれます。
一方で、都市においても新しい形で私たちの憩いとなる風景があります。また、将来私たちが必要としている風景もあります。
そして、こうした風景の下には必ず「人」が関わっています。もしかしたら名前も残らない人かもしれません。しかし、その人の活動は確かにあり、それは風景として残っています。
「この風景いいなー」と感じた、その風景のちょっと奥をのぞいて見ませんか?
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No.3 これからの暮らしやまちづくりで注目される「金谷地区」
No.4 土砂崩れの横にある放置竹林
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No.6 岩手県大槌町の沖に浮かぶ「ひょっこりひょうたん島」
No.7 棚田の過疎化に歯止めをかける棚ガール達
No.8 地域ボランティアによって守られている鳥取砂丘
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No.13 特別天然記念物トキを保護する 新潟県佐渡島
No.14 秋田に1000基の風力発電を。経済とエコの循環を目指す「風の王国プロジェクト」