その後はグループで出た意見を高橋氏に投げかけて行った。
最後の全体の感想では、「企業の人となかなか話す機会がない学生たちが自分たちの疑問や意見を企業の人にぶつけ、さらに普段聞くことができない話までお答えをいただけるという貴重な機会をもらえたことに感謝する」という意見が多かった。
参加者の中には、社会人も15%程参加しており、「もっとこの中に社会人がまぎれるとより良い議論ができるのではないか」という感想も聞かれた。
Idea Tree Bank代表の棚瀬玲那さんは、高校時代から何か世の中に貢献したいという想いを持っていたという。
高校の終わりのアメリカ留学時に出会った模擬国連をきっかけに、社会課題をビジネス、経済主体から解決することに興味を持ち、大学1年時にはBOPビジネス等国際問題をビジネスで解決する手法を学んだ。