政治・社会・一次産業


「学校で政治を教えないのはなぜ?」政治家志す高校生の素朴で大きな疑問

先の衆議院選挙で戦後最低の投票率を更新した日本。社会全体が政治について関心が薄れていく中、若者の代弁者として、日本を変えたいと意気込む高校生が現れた。都内の高校に通う青木大和さんは、「学校で政治を教えてくれないのはなぜか」と、疑問を投げかける。(本文一部抜粋)

若者の力で社会を変えたい ノギャルプロジェクト発起人・藤田志穂

バレンタインデイにフェアトレードチョコレートを購入し、児童労働問題解決に動く女の子たちの様を描いたドキュメンタリー「バレンタイン一揆」。その上映会ゲストに訪れた実業家でファッションモデルの藤田志穂さん。同映画で奮闘する女の子たちの姿と、ギャル革命を掲げて19歳で起業した自分が重なると話す。(本文一部抜粋)

脱「ダサい防災」、防災ガールが呼びかけ--田中美咲

関東と関西の女子大学生が中心となり、若者に防災意識を呼びかける動きが起きている。コンセプトは、「おしゃれでわかりやすく」だ。防災意識の高い女子大学生から構成される「防災ガール」たちがウェブサイトでの情報発信やワークショップを通じて、楽しみながら災害に備える方法を伝授する。(本文一部抜粋)

政治をポップに、若者の共感得たネット選挙運動コンセプト考案者--高木新平

若者の政治離れが起きている昨今、ネット選挙運動解禁を求める「ONE VOICE CAMPAIGN(ワンボイスキャンペーン)」では、多くの若者の共感を獲得し、一夜にしてフェイスブックの「いいね」は1600を超えた。今までの政治に抱いていた堅苦しい印象とは違い、「政治をポップ」に見せるコンセプトでキャンペーンは行われている。いかにして、若者に政治をポップなものと思わせたのか、キャンペーンのコンセプトを構想した高木新平氏(24)にその背景を聞いた。(本文一部抜粋)

「林業をカッコ良く」20歳の林業界異端児--森谷隼斗

東京都で島嶼部を除く唯一の村、檜原村。そこに、持続可能な森を活かし産業として林業を確立させようとしている会社がある。株式会社東京チェンソーズ。ネーミングからしてグッとくる会社だ。その社員に、林業×ファッションというスタイルを紹介する「チェンソーボーイズコレクション(チェンコレ)」や、林業に関することをカッコおもしろく撮影する「No forestry No life!」などのアクションを行っている若者がいる。森谷隼斗さん。20歳。彼の夢は、林業界のイメージを変えること。エシカレのにおいがぷんぷんする森谷さんにお話を伺った。(本文一部抜粋)

十日町池谷で大卒2年目のお百姓さんに出会った 坂下可奈子

新潟県十日町市の中山間部、池谷(いけたに)集落は、わずか数世帯10数人の住民が住んでいるだけで、過疎化が進んでいた。新潟中越大地震の際のボランティア達との出会いをきっかけに、ここの住民たちは外部の人たちとの交流こそが集落の存続の決め手である事を確信。外部の人たちとの交流を持ち過疎の流れを食い止めたことで全国にその存在を知られるようになった。

その流れの中に、昨年、就職が決まっていたにも関わらず大学卒業と同時に、この土地に就農した坂下可奈子というエシカノに会いに行った。(本文一部抜粋)

「若い人に、魚のおいしさを知ってほしい」――カリスマモデルが発信する魚食のススメ

雑誌「EDGE STYLE」モデルで、若者に魚食文化を発信する「ウギャルプロジェクト」の発起人のLie(ライ)さん(25)。ウギャルとは、「魚(ウオ)」と「海(ウミ)」と「ギャル」を掛け合わせた造語だ。Lieさんは、岩手県釜石市でカキの養殖や、被災地の漁業支援などにも取り組んでいる。(本文一部抜粋)

READYFOR?代表語る クラウドファンディングと時代の親和性--米良はるか

日本で初めてクラウドファンディングが誕生してから一年、爆発的な成長を続ける要因は何か。2011年3月、クラウドファンディング「READYFOR?(レディフォー)」を立ち上げた米良はるか氏は「時代との親和性」と見る。(本文一部抜粋)