都市部から地方にコミュニティを求める若者たちがいる。オルタナティブな選択肢を取るときに、多く見受けられるのが「留学」や「インターン」だが、あえて地方を選んだ理由は何か。過疎化、高齢化、担い手不足など、地方には課題が山積だが、そこで何を学んだのか。人口8000人の島根県津和野町を舞台に活動する若者たちを追った。(製作協力・FoundingBase 編集:オルタナS編集部)
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国内有数の研究室を飛び出し、超高齢化地域に活動の拠点を移した若者がいる。大学院で学んだ知識を、実際に現場で生かしたいと意気込む。都心から地方へと移り住んだ理由を聞いた。
上智大学を卒業後、昨年10月から津和野に移り住み農業分野で活動する栗原紗希さんにお話を伺いました。国連でのインターンを経験して、「本当に困っている人にはどうしたら手が届くのか」と自問自答しました。その答えを津和野で見出そうとしています。
島根県津和野町をロールプレイングゲームのように散策する企画がある。参加者は、MISSIONを与えられ、クリアを目指して考え歩きながら、町の様々な隠された魅力に触れる。発案者の井上寛太さん(22)に聞いた。
慶應SFCを休学し、今年4月から津和野に移り住み、観光分野で新規事業を立ち上げようとしている島袋太輔さんに話を伺った。「自分のためとは」何か、津和野で活動することで、大学では学べなかった解にたどり着いた。彼が話す「自分のため」とはどういうこと。
2014年3月にICU大学を卒業し、岡山県和気町の県立高校で活躍する池田和也さんに話を聞いた。池田さんは、PBL(プロジェクトベースドラーニング)の導入に取り組む。
NO,6 「自分らしく生きるための仕事」を求めて 鎌倉市役所から津和野へ
2014年7月末より、鎌倉市役所から津和野に移住してきた渡辺皆さんにお話を伺いする。渡辺さんは、教育の機会均等を実現するために行動する。
NO,7 「場所なんてどうでもいい」、超自己中ロジックで地方活性
国際基督教大学を休学し、自ら成長するために2014年3月に岡山県和気町に赴任し、多様な団体による協働事業に取り組む柏倉一斗さん(21)に話を聞いた。
NO,8 実績も経験もない「ただの大学生」、地方で「新たな社会」づくり
今回は、課題解決を目指すプログラムに携わっている小林英太郎さんにお話を伺った。