こんにちは!これからオルタナSさんで「若者と政治のキョリ感」と題して、コラムを書かせて頂くことになりました、福島宏希です。どうぞよろしくお願いします。
今回は最初ですので、簡単に自己紹介をしたいと思います。私は現在「United Youth」という団体(NPO・任意団体)の代表をしています。
United Youthは、活動する若者がもっと社会で影響力を持てるようにするためのプラットフォームになることを目指している団体です。キーワードは「若者」「分野横断」「地域横断」。
United Youthの活動を通じて得た知見を基に、若者の社会活動について「CSR Japan」さんでコラムを書かせて頂いていますので、こちらもよろしければご覧ください(社会へ飛び出せ!活動する若者の「今」と「これから」http://bit.ly/1z7smHf)。
United Youthの前はずっと環境分野で勉強し、活動し、また働いていました。私の関心は環境問題から、時を経るにつれより幅が広くなっていったのですが、そのすべてにおいて、「政治」を考えずに済むものはありませんでした。
政治だけで全てが済むわけではありませんが、どんな「社会問題」も政治と強い関係を持っていると言えます。政治は社会のありとあらゆる場面に強い影響を及ぼしているからです。
ですから、何か社会を良くしたい、と願う人にとって、多かれ少なかれ政治について考えることは避けて通れないと思います。そこで、このコラムでは、これから様々な角度から若者と「政治」の関係を考えていきたいと思います。主に次のような視点を交えていきたいと思いますので、ぜひお楽しみに!
・若者は政治に関心があるのか?
・なぜ若者は政治に関心を持つ必要があるのか?
・若者の政治参画に関する様々な取組とは?
・どうしたら若者はもっと政治に影響を与えられるようになるのか?
福島宏希:
若者の力を強くするためのプラットフォーム「United Youth」代表。「社会から弱い者いじめをなくしたい」という想いから、子どもの頃から環境問題に関心を持つ。早稲田大学理工学部卒業、フロリダ州立大学大学院(修士)修了。環境コンサルティング会社に勤務しながら、洞爺湖G8サミットに向けたユースの分野横断プロジェクト「Japan Youth G8 Project」を主宰し、環境副大臣へ提言を提出した。NPO法人エコ・リーグに事務局長兼専従職員として勤務し、2012年「リオ+20(国連環境開発会議)」に政府代表団顧問として参加した。
【お知らせ】
United Youthでは、9月13日(月)に日本の安全を考えるイベントを開催します。第一次安倍政権で安全保障政策を担当したプロ中のプロ、柳澤協二さんを講師にお迎えし、集団的自衛権てなんだろう?憲法九条はどう考えればいいの?そんな疑問に答えます。ぜひご参加ください!詳細はこちら(http://bit.ly/1olZ1s8)