オルタナS特派員の山中康司さんの記事一覧です。

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山中 康司
1988年埼玉県出身。東京大学大学院にて地域メディアを研究する傍ら、フリーランスのWEB編集者・ライターとして活動。見田宗介の情報・消費社会論に感銘を受け、消費に依拠しないオルタナティブな暮らし方を研究・発信している。

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仕事のスキル、社会に還元 渋谷で「プロボノ感謝祭」

特定非営利活動法人サービスグラントは9月30日、渋谷で「プロボノ感謝祭」を開催した。「プロボノ」とは、「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とした言葉で、職業上のスキルや専門的知識を生かしたボランティア活動を意味する。

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「物を買わない」映画監督、「物よりも、自由な時間に価値」

オーディトリウム渋谷は8月16日、フィンランド映画「365 日のシンプル・ライフ」を全国に先駆けて公開する。同作品は世界各地で公開され、若者のあいだに「消費文化から距離を置き、本当に必要な物だけで生活する」価値観を提示してきた。今回は日本での公開にあたり、監督・脚本・主演を務めるペトリ・ルーッカイネン氏に、同作品を撮るきっかけや、日本の消費文化の印象などを聞いた。

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「あの感動を言葉で伝えよう」 映画ライター講座

映画の感動を伝えたいのに、うまく言葉にできない-。そんなもどかしさを感じたことはないだろうか。映画合同会社カプリコンフィルムは、2日から「映画ライター講座」を開催している。全14回の講座が目指すのは、プロのライターの養成というよりも映画批評、映画エッセイ、ブログやツイッターに至るまで、「映画について考え、書くこと」ついて掘り下げることだ。

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復興支援は、自らも楽しむことが大切――。大震災と原発事故から2年半が経った福島県いわき市で暮らす人びとの姿を記録したドキュメンタリー映画「いわきノート」が10日、公開された。公開を記念して、復興支援に関わる学生たちの対談イベントが11日、渋谷アップリンクで行われた。

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映像の力で社会問題を「身近に」 原発問題機に動いた映像作家集団

「党首がラップで政策を歌う」「情報番組の製作側をメインに放送する」――社会問題を考える映像コンテンツの未来とは。5月7日、有志で集まった映像作家たちが、ワークショップを開催し、社会問題の解決につながるアイデアを話し合った。

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古いモノに付加価値見出す「アップサイクル」展 鎌倉各所で

フィンランド発のリサイクル・カルチャー・イベント「クリーニングデイ」が、現地での開催に合わせて24日、鎌倉でも同時開催される。日本で初の開催となる今回は、モノに新しい価値や有用性を見出す「アップサイクル」について学ぶことができる。プログラムは、市内4カ所で行われる。