今年2月23日に開催された、夢の実現性を競い合うみんなの夢アワード5(主催:公益財団法人みんなの夢をかなえる会)では、大学生を対象に「5年後の夢」を聞いた。当日、参加した大学生320人にハガキを配布し、夢を記入してもらった。今から5年後、あなたはどんな夢を持っていますか。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

このハガキの裏に「5年後の夢」を記入してもらった

このハガキの裏に「5年後の夢」を記入してもらった

夢の調査に答えたのは、全国の大学生で、男子131人、女子189人。対象が大学生で、18~22歳と推測される。同イベントに関わった学生なので、学生団体や学園祭実行委員会などに所属しているのが特徴だ。各自、5年後の夢について自由記述で答えてもらった。

ここでは、その記述内容をまとめ、次の3点で紹介していく。1つ目は、「5年後に結婚していたいのか」、2つ目は「5年後の夢は明確か」、そして最後は男女でそれぞれ印象的な回答を並べる。

■5年後の「結婚」は10%台

5年後に結婚していたいと回答した大学生は、男子が11%で女子が16%。女子のほうが結婚願望が若干高いことが分かったが、男子と変わらず10%台を記録。ただ、結婚への意識はまったく持っていないわけではなく、「恋人といたい」と回答した人はどちらも、30%を超えた。

次に、5年後に「明確な夢」はあるのかという点に着目した。問いが5年後の夢なので、学生はそれぞれの夢を記述しているが、その中でも、「特定の職業を書いている」「具体的な将来像を描いている」などの夢の数を調べた。

男子で明確な夢を記述したのは全体の25%で、女子は13%だった。男子で多かったのが、「総合商社で貿易をてがけたい」「世界一周をしたい」などだった。一方、女子では職業別で見ると「教師」が多かった。

■楽しく・素直に・自分らしく生きて

男女ともに、印象に残った記述は、「今は特に夢はないけど、5年後も自分らしく楽しく生きていること」というもの。このような回答は、男子は20%で、女子は30%を超えた。特に女子の記述に特徴的だったのが、「素直」だった。特定の職業などを記述する人は少なかったが、「自分のやりたいことをやっていたい」という願望は男子よりも強いという結果が出た。

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