三井不動産グループでは、マンションを身近に感じてもらうため、さまざまな施策を行ってきた。販売が終了した物件のモデルルームをワークショップ空間として無料開放したり、インテリア市なども開催した。タワー型マンションでの暮らしを体験してもらうための、ワークショップ「空シェア活動」も行う。同ワークショップには、居住者と居住者以外が参加し、交流を深めた。

今年3月、大崎にあるレジデンシャルサロンを、ファミリーデーの会場として使った。写真は、エントランスからの眺め

今年3月、大崎にあるレジデンシャルサロンを、ファミリーデーの会場として使った。写真は、エントランスからの眺め

同社は7月7日、妊娠中や乳幼児連れの家族へのサービスを始めた。同サービスでは、同社が運営するモデルルームに気軽に立ち寄ってもらうため、商談スペースにベビーラックや子ども向けのおもちゃを用意、粉ミルクやおむつを完備した。平日にママ同士でも見学できるように、ベビー用のボディケアグッズのお試しもできるようにした。

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