群馬・館林周辺では、200人ほどの「ロヒンギャ」と呼ばれる人々が暮らしている。彼らは祖国ミャンマーで国民として認められず、他の民族からの激しい迫害を受けて亡命し、日本で難民としての庇護を求めている人々である。その一人であるモハメドさん(仮名、39歳)に話を伺うと、自らが受けてきた数々の差別よりも、子どもへの心配を口にした。(MAGADIPITA支局=家坂 徳二・慶應義塾大学法学部法律学科3年)
群馬・館林周辺では、200人ほどの「ロヒンギャ」と呼ばれる人々が暮らしている。彼らは祖国ミャンマーで国民として認められず、他の民族からの激しい迫害を受けて亡命し、日本で難民としての庇護を求めている人々である。その一人であるモハメドさん(仮名、39歳)に話を伺うと、自らが受けてきた数々の差別よりも、子どもへの心配を口にした。(MAGADIPITA支局=家坂 徳二・慶應義塾大学法学部法律学科3年)