社会貢献型グルメアプリ「テーブルクロス」を運営するテーブルクロス(東京・新宿)が大学生インターン生を募集している。同社を立ち上げた城宝薫さんは立教大学に通う4年生であり、大学3年生時に起業したが、この活動は大きく注目され、各種メディアからの取材や飲食店の加盟数がわずか1年で1,000店舗を超えるといった大きな拡がりとなっている。代表の城宝薫さんは、オルタナSで「城宝薫のCSV企業訪問」を連載している。(オルタナS編集部)

大学生に事業の説明をする城宝さん

大学生に事業の説明をする城宝さん

(株)テーブルクロスは、2015年3月に社会貢献型グルメアプリ「テーブルクロス」をスタートしたが、このサービスは従来の飲食店予約サービスが広告出稿時にコストが発生する「広告モデル」であったのに対し、集客した時にだけコストのかかる「完全成果報酬型」を導入したもの。さらにお客さまの予約1名につき、途上国のこどもへ学校給食を1食届ける仕組みとなっており、国連WFPをはじめとした提携する10のNPOを通じて支援を行っている。

このような飲食店の課題(経済価値)と途上国の課題(社会価値)といった共通価値をつくる活動は「CSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)」と呼ばれ、新しい価値をつくる活動として世界的に注目されている。

この度、募集するインターン生は3つのチームに分けられ、応募者の適性と希望を考慮して配属されるとのこと。いま最も注目されている企業であるテーブルクロスのインターンシップで、皆さんも活動されてみては如何でしょうか。

<インターンシップについて>
「テーブルクロス」のインターン生を募集。次の3つのチームのどこかに配属されます。

【A】PRチーム(スタディーツアー参加費サポート付)
テーブルクロスのことを知ってもらう活動です。具体的には店舗や建物など、人が多く通る場所でのテーブルクロスの告知ツールの提案などを行います。成果によってテーブルクロスが提携するNGO主催のスタディーツアーへの参加費用をサポートします。
【B】アンバサダーチーム
テーブルクロスのミッションに共感し、ファンになって頂けた「テーブルクロスアンバサダー」をコーディネイトする活動です。新規のアンバサダーを募ったり、既存のアンバサダーとの良好な関係構築を行います。
【C】企業CSRチーム
テーブルクロスの活動に参加し、応援して下さる企業を開拓する活動です。テーブルクロスを企業の社会的責任(社会貢献)活動として参加して下さる企業は徐々に増えており、そうした企業との折衝などを行います。

<期間>随時募集中、期間は半年間以上
<対象>大学生、大学院生、専門学校生(※18歳未満不可)
<交通費>支給(上限有)
<申込>下記のURLから必要事項を入力してお申込下さい。
https://goo.gl/3NSvJh
<問合せ>info@tablecross.com

<株式会社テーブルクロス>
<社 名> 株式会社テーブルクロス
<設 立> 2014年(平成26年)6月25日
<代表者> 代表取締役社長 城宝薫(立教大学経済学部4年生)
<住 所> 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-3-1 ワールド四谷ビル7階 
TEL:03-4455-4777
<事 業> 社会貢献型グルメアプリ「テーブルクロス」の運営
<WEB> www.tablecross.com

<代表取締役/城宝薫>
城宝 薫(Joho Kaoru)/1993年生まれ
株式会社テーブルクロス代表取締役 立教大学経済学部4年在学中。
中学・高校時代と4年間に渡って生徒会副会長・生徒会長に就任。浦安市とアメリカフロリダ州オーランドを繋ぐ親善大使などを経験した後に立教大学へ入学。大学では企業と提携して新商品開発を行う学生団体「Volante(ボランチ)」を創設。現在は関東、関西、台湾にも支部が拡がっている。 祖父の影響で小学生の頃から起業志向があり、中高生時代の生徒会活動、親善大使活動などを通じてビジネスと社会貢献の融合への関心が高まり、本事業を考案。社会人や投資家などの支援によって本サービスを本格始動させる。

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