「もしもあなたが、選挙に立候補して選挙活動をする新人議員候補になったら?」――。
うわ、議員になったらとか興味ないし。と、かなりの方が思ったでしょう。でも少しだけ考えてみてください。ポスターってどうやってつくるの?名刺や挨拶まわりって?そもそも選挙カーなんてもってないし。そんな新人さんに朗報があります。それは、「選挙立候補.com」。
選挙に関する法律から、選挙ポスターの作り方など、気になる点をトータルでサポートしてくれる選挙の総合会社です。市、区議会議議員選挙・初出馬限定で新人応援パックというサービスもあります。50万円と90万円の2つのパックだそうです。選挙に出るにはお金がかかりますね。
頭を抱えるそんなあなた、もうこうなったら選挙に当選した先輩に聞くのが一番!
そこで、「Voters Bar」があります!
若者と政治をつなぐ活動を行うNPO法人Youth Createが不定期で開催している議員さんと直接話せる交流の場です。ここなら選挙の事、お金の事、日本の将来のことなど、なんでも話せそうですね!これで、当選間違いないですね!?
このほかにも、学生や有権者向けの様々なワークショップを行ったりしています。
いかがでしたでしょうか。今年の夏に行われた参院選18歳投票率は実に51%の若者が投票に行ったそうですね。20代前半30代前半の投票率を比べると33%、41%と大きく差が開き、未来に期待が持てますね。
立候補する側になってみると、もう少し違った角度から次回の選挙に関心を持てるのではないでしょうか?
執筆者:藤本実咲
足立区在住、創価大学四年経済学部在学。昨年度1年休学を行ない、フィリピンとセブ島で語学を学び5ヶ月NPOセブンスピリットでインターンを行っていました。趣味でバイオリンを行っていたため、音楽教室を行うNPOでバイオリンの講師として、組織改革を進めるため業務を行っていました。セブ島の光と闇を肌で実感し将来はNPO関係の仕事に就きたく、このNPO大学に入学しました。皆様とのご縁を大切に多くのことを学んでいきたいと思います。よろしくお願いします!