宣伝会議は12月17日から、社会的課題を解決するコミュニケーションとデザインを学ぶ講座を開く。講師は、ソーシャルプロジェクトを数多く手掛けてきた、電通クリエーティブ・ディレクター／コピーライターの並河進氏。限られた予算とリソースで、社会的課題を解決するためのソーシャルデザインの本質を理解し、仕組みからデザインする力を身に付ける。（オルタナS副編集長＝池田 真隆）
いまでは、クラウドファンディングなどを利用し、個人でも、資金調達や仲間集めが可能になった。しかし、そもそも、そのようなサービスを利用するためには、人を巻き込む仕組みを考えられる力が求められる。
同講座では、社会的課題を解決するためには欠かせない、「アイデア力」、「コミュニケーションスキル」、「広義のデザイン力」を学ぶ。受講対象は、地方創生の仕事がしたいクリエイター、地域のキーパーソン、自治体の担当者、企業のCSR担当者、学生ら。
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