文科省の「官民協働海外留学支援制度 トビタテ!留学JAPAN」とオルタナSは、同制度で留学した学生たちから「ぶっちゃけ体験談」を聞きました。ホームシックや英語スキル、留学中の遠距離恋愛事情など赤裸々に告白してもらいました。第2弾は、「どうやってホームシックを解消したのか?」。聞いたのは、米国に留学中、「家族や友達といつも過ごしていた年末年始がすごく恋しかった..」と告白してくれた岡田さん。

 留学先では、日常生活の中でAmericans with Disabilities Act of 1990(「日本の障害者差別解消法」に類似したもの)がどう影響しているか調査しながら、大学でビジネスの講義を受講し、現地のNPOでインターンをして過ごした(前列左が岡田さん)

留学先では、日常生活の中でAmericans with Disabilities Act of 1990(「日本の障害者差別解消法」に類似したもの)がどう影響しているか調査しながら、大学でビジネスの講義を受講し、現地のNPOでインターンをして過ごした(前列左が岡田さん)

大学・専攻・学年:お茶の水女子大学大学院/理学専攻1年
氏名:岡田 翔子
留学先:米国(シアトル)
留学期間:10カ月
留学種類:私費ビジネス留学&インターン

日本では年末年始に、家族や友達と楽しく過ごしていた岡田さん。留学先で一人になると、その頃の思いが急に強くなり、ホームシックになってしまったそう。どのようにして解消したのか聞きました。

「定期的に現地の友人と遊んだり、日本食レストランに行く、または日本食を作ったりしていました。おかげで、日本にいるときよりも、日本食をちゃんと作っていた気がしますね。また、日本の友達や家族とSkypeやFacebookで連絡を取り合ってもいました」

こうしてホームシックを解消していった岡田さん。留学先では、かけがえのない友人にも出会えたそう。

「多様な人がいる分、日本人やアジア人とすごく仲良くなりました!もちろんアメリカ人もとても優しかったです!英語が上手く話せない私とゲームするときはチームを組んでくれたり、大統領選演説を見ながらアメリカの政治の仕組みについて教えてくれたりしました。
Thanksgivingやクリスマスも、友達の家族がまるで本当の家族のように接してくださったり、New Yearは友達とパーティーをしたり、1/1に変わるときにはシアトルで有名なスペースニードルの前でカウントダウンをしたりと友人達と年末年始を楽しみました」

■「日本に帰りたいと思うことはあった?」ほかの留学生の回答は、、↓
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