ソーシャルインパクトボンドは、2015年に横須賀市など複数の自治体で実証実験が行われ、メディアにも特集された。今注目を集めている投資手法だ。SIBとは、行政が取り組んでいない事業を、民間投資で行い、行政がその成果に対する対価を支払うモデルのことを指す。日本財団は2015年4月15日、横須賀市と特別養子縁組を推進する取り組みについて、このソーシャル・インパクト・ボンドで試験的に行った。これが日本初のケースとなった。ソーシャル・インパクト・ボンドの導入は、養子縁組だけではなく、就労支援・高齢者医療・再犯防止などの領域で検討されている。

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