雑誌オルタナ49号が6月29日、全国の書店で発売します。今号の第一特集では、「難民・人権」を取り扱いました。増え続ける難民問題に対して、ビジネスは何ができるのかまとめました。第二特集は、最上級のエコハウスとして知られる「パッシブハウス」を取り上げています。パッシブハウスはこれまでは一部の富裕層向けとして見られていましたが、賃貸やリノベーションしてパッシブハウスにする動きが出てきています。キーパーソンへインタビューする「オルタナパーソン」には、ユニクロ中国工場への潜入調査で話題になった、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウの伊藤和子事務局長/弁護士が出ています。ほかにも、5月に米デトロイトで開かれた、「サステナブル・ブランド国際会議」の報告記事やザ・ボディショップがインドで30年間行ってきた、「コミュニティトレード」の成果を追いました。

今号の表紙は元スーダン難民のスーパーモデル アレック・ウェック

49号の目次

第一特集

ロングインタビュー企画「オルタナパーソン」にはヒューマンライツ・ナウの伊藤事務局長

第三特集では、ザ・ボディショップのインドでの取り組みを取材した

せきねきょうこさんによる「世界のエコホテル」では、最高級リゾートを紹介

CSR48による、CSR活動の事例集