京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)などは9月23日、京都への移住と働き方を考えるマッチングイベントを開く。同日は、子ども向けの伝統用品を展開する和える(東京・港)や農薬・化学肥料不使用で栽培した農産物を販売する坂ノ途中(京都市)など、京都でソーシャルビジネスを展開する4社が出展する。京都への移住を考えている人や働き方を見直したい人にはおすすめだ。(オルタナS編集部)
京都市では2016年に「京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想」を立ち上げ、ソーシャルビジネスの事業者の支援を行っている。同イベントに出展する4社は、同構想の一環として、京都市ソーシャルイノベーション研究所が「これからの1000年を紡ぐ企業」として認定した社会的企業だ。
登壇する4社は、和える、坂ノ途中、風力発電を使用するタオルメーカーのIKEUCHI ORGANIC(愛媛県今治市)、京都市でまちづくりを行う不動産会社フラットエージェンシー。トークセッションでは、京都でソーシャルビジネスに取り組む理由や魅力について話す。
【京都市×ソーシャル企業4社と考える 移住転職計画】
とき:9月23日(土)14:00〜17:00(受付13:30)
ところ:The Fleming House(東京・江東)
定員:60名(事前申し込み)
参加費:1,000円
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