日本経済新聞社が運営する大学生向けのウェブメディア「College Cafe by NIKKEI」で連載中の「サステナブルな会社選び」を更新しました。この連載では、営利の追求だけではなく、社会的課題にも積極的に取り組む企業を、就職先候補として紹介していきます。毎月2本、大手企業のCSR部で働く若手社員や社会起業家らへのインタビュー記事を掲載していきます。(オルタナS編集部)
CSR部員が抱える悩みの一つに「社内浸透」があります。経営陣や社員へCSRに取り組むことの意義が伝わらないと、活動に広がりが生まれません。リコーの国内販売会社、リコージャパンのCSR推進部で働く太田康子さんは全国の支社を渡り歩き、「CSR活動を知り、伝えることがリコーのファン作りにつながる」と伝えています。一方で、企業の女性CSR担当者の集まりである「CSR48」というグループの「総監督」という顔も持ちます。約2万人が働く社内にCSRをどのようにして浸透させているのか、太田さんに話を聞きました。
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