オルタナ編集部では社会貢献意識が高いミレニアル世代を対象にした読者アンケートを実施しました。この世代で社会貢献意識が高い割合は一部ですが、社会課題起点のサービスのアーリーアダプターになることが予測されます。回答者は308人。結果をお伝えします。(オルタナS編集長=池田 真隆)

◆調査概要

対象:308人(32歳―37歳:61人/27歳―31歳:86人/22歳―26歳:130人/21歳以下:31人) 実施期間:2017年8月10日から9月5日 インターネット調査
*アンケートではミレニアル世代を1980年生まれ以降と定義しました
*オルタナ・オルタナSの読者に回答してもらったので、ミレニアル世代の中でも、「社会貢献意識が高い層」の価値観と想定しております。この世代で社会貢献意識が高い割合は一部ですが、社会課題起点のサービスのアーリーアダプターになることが予測されます

◆「旅行」に関心、自己成長も

高額でも出費・投資しそうな領域として最も多かった回答は「旅行」(63%)でした。車(27%)や時計(8%)は低く、旅行に次いで多かったのは、「将来への貯金」(44%)、「仕事に役立つ資格取得」(39%)、「留学」(35%)などの自己成長につながるものでした。

◆トレンドより「長く使える」ことを重視

消費で大切にしたい価値観としては、トレンドや仲間うちで流行っているものには流されずに「高くても長く使えるモノ」(71%)を求めていることが分かりました。

◆地縁を大切に、好きな場所で暮らしたい

「地元で暮らしたい」と答えた割合は13%と最も低かったですが、「家族や友人などの身近なつながりを大事にしたい」と答えた人は80%と最も多くなりました。生まれ故郷でできた縁を大切にしながら、好きな場所で暮らすことを望む傾向にあることが言えます。

◆「その会社で一生働く」は4%

働き方に関しては、「人とのつながり」を求める割合が64%で最も高くなりました。次いで、「時間や場所に縛られずに働きたい」と答えた割合が60%でした。最も低い回答は4%で「その会社で一生働きたい」でした。

◆働きやすさ求め「自己成長」

将来、時間や場所に縛られずに働きたいと考えている人が多く、そのため「自己成長」への意識も高かったです。44%が将来への貯金を惜しまず、貯金の使い道として、「仕事に役立つ資格を取得したい」と考えている割合が89%と最も多かったです。

企業に求めるものとしても、「社員・従業員に優しい環境」(69%)が最も多く、「働きやすさ」を求めながら、自己成長していきたいと考えている人が多いことが分かりました。

◆社会貢献意識が高い若者300人に聞いた最も関心のある社会問題とは?

◆オルタナ50号ではミレニアル世代を特集

第一特集は「ミレニアル世代を動かす6つの法則」

オルタナ50号(9月29日発売)では、「ミレニアル世代」を特集しました。ほかの世代と比べて価値観が異なるこの世代を企業はどう見るべきなのか。6つの法則にまとめました。詳しくはこちら

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