■普段着ている服が児童労働とつながっているかも
鎌田さんは高校2年の時にアフリカに学校を建てるボランティアの募集に応募したことがきっかけで、フェアトレードと出会った。フェアトレードとは、児童労働の禁止や適正な賃金の保障といった「公正な取引」を意味する。

「自分がやるならモデルやファッションとリンクした活動の方がいいと思い、調べていくうちに、フェアトレードを知りました。まわりの友達にも話すと興味をもってくれます。単にこういった問題についてしるきっかけがないだけなのだと思います」(鎌田さん)

鎌田さんのブログには1日20万のアクセスがあり、フェアトレードについて紹介すると、大きな反響があったという。「ファンの方から『フェアトレードについて勉強し始めました』など10人くらいから手紙がきました。多分、洋服という自分にとって身近な物が児童労働などの問題につながっているかもしれない、ということに衝撃を受けたのだと思います」。

しかし、一方で自分の中でジレンマも感じた。「フェアトレードのファッションショーにでていながらも、普段はやはり安い服を買ってしまいます。もしかしたら児童労働ともつながっているかもしれない、というジレンマがあります」。

■東日本大震災後には募金活動や被災地支援を

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