Mistletoe（ミスルトゥ、東京・港）社の孫泰蔵CEOとNPO法人ETIC.（エティック、東京・渋谷）が提供する社会起業家育成プロジェクト「SUSANOO」が5期生を募集している。同プロジェクトでは3年間で48組の起業家を輩出してきた。メンターには、面白法人カヤックの柳澤大輔CEOやライフイズテックの水野雄介代表取締役、かものはしプロジェクトの本木恵介同代表らがいる。選考では約20組を選び、8月から3カ月間、講座や個人メンタリングを受ける。（オルタナS編集部）

同プログラムでは、重要な問題だが、当事者がサービスの対価を支払うことが難しい「市場の失敗」領域などに挑む起業家を募集している

同プログラムの対象は、独立を検討している若手社会人、第二創業を検討している若手社会人、新規事業に携わる会社員、強い事業への想い/熱量を自負する大学生。応募期間は7月7日まで。参加者の個人負担額は、個人活動・およびシード期のソーシャルスタートアップの場合は、奨学金制度適応のため、無料（＊合宿費・交通費を含め、プログラム期間中の各会場への交通費および懇親会費などは自己負担）。既存法人の新規事業やプロジェクトの立ち上げ、そのほか母体となる事業体がある場合には、原則として30万円が掛かる。

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