社長自身も車椅子を利用する当事者としてバリアフリー事業を展開しているミライロ(大阪府大阪市)。

そのミライロが、障がいのある小中高生や大学生とその家族、学校教員、大学職員、就労施設職員、企業関係者などを対象にした「障害学生進路発見イベント2012」を開催する。

障害学生進路発見イベント2012の当日のタイム・スケジュール


ミライロでは、以下のように開催趣旨を説明している。
「就労のために必要となるスキルや経験を積む事ができる教育の場と、障がい者が自立して生活していくための就労の場において不安に思っていたり、知りたい情報に出会えていなかった人と人を結び、気づきや学びが得られる情報イベント。障害のある人々とその家族のリアルな実情を少しでも発信できれば」

会場には、障害学生支援を行っている大学職員が相談に応じる「大学相談ブース」、障がいのある大学生自身が相談に応じる「在学生ブース」、障がい者の企業での働き方を教える「ソニーブース」、作業所での工賃の高い働き方を教える「作業所ブース」、京都市の就労移行支援事業を教える「京都市ブース」、発達障がいの専門家が進路形成の不安を解消する「専門家ブース」が設けられる。

また、ソニーのダイバーシティ開発部の森慎吾氏が「企業における障害者雇用の取り組み」について、ラ・バルカグループ代表理事の夏目浩次氏が「民福連携の取組み ~重度障害者の新しい働き方〜」について、そして、ミライロの社長・垣内氏は「障害児の進路形成」について、それぞれ講演する。

京都市と公益財団法人大学コンソーシアム京都の後援を得て、11月3日13時~17時にキャンパスプラザ京都(京都市下京区)で行われるこのイベントには、入場無料で300名が参加できる(入退場自由)。会場内ではボランティアによる子どもの預かりも実施している。なお、講演は予約制のため、公式サイトを参照のこと。(今一生)


障害学生進路発見イベント2012