ゴミュニケーションは、2007年10月にアメリカ ニューヨークで始まった。当時ニューヨークに駐在していた酒井さんは、仲間と「日本人同士で何かできないか」と考え、マンハッタンの街が汚かったこともあり、ゴミ拾いを思いついたのだ。

最初は期間限定で行うはずだったが、ゴミ拾いは徐々に盛り上がりをみせ、続けていくことになった。酒井さんが日本に帰国した後も、その活動は引き継がれ続いている。ニューヨークでのゴミュニケーションの活動は、先月で109回目を迎えたという。

帰国した酒井さんは、2009年11月に日本でのゴミュニケーションの活動を開始した。それから3年が経った今でも、毎月欠かさずに続けているのだ。

出会いが生まれるゴミ拾い

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