人の記憶に残る場所――必要なのは、シンプル・機能的・温かみ 2013年7月30日 オルタナS編集長 池田 真隆 大阪にある建築設計事務所arbol(アルボル)代表の 堤 庸策さん(34歳)は、住宅や店舗の設計、インテリアデザインなど空間全体のプロデュースを行っている。arbolの共通テーマはシンプルで機能的、何より人が温かみを感じる空間。 人が自然な心地よさを感じ、ずっと記憶に残る場所。そんな世界観を生むため、現場に足繫く通って指示をだし、使う建材や材料の質感など細かい部分まで妥協はしない。(オルタナS関西支局特派員=土井未央) 取材を受ける堤さん、クリエイターシェアオフィス「FACTO」にて 1 2 3