7日、「おはよう」「おやすみ」tweet(おはツイ、おやツイ)を通じて早寝早起き型の節電ライフスタイルを応援するWebサービスがリリースされた。「おはよう」「おやすみ」とつぶやき、ボタンを押すとその夜の消灯時間が作成され、グラフ化される。節電意識を共有し、早寝早起きを促進するのがねらいだ。



エコメッター  http://ecometter.com/

同サービスを開発したのは「スマートフォン」×「ソーシャルメディア」を組み合わせたwebサービス開発などを行うプロジェクトチーム「エンガワ」だ。大学生約20名のほか、デザイナー、エンジニアなどから成る。

消灯時間ログをつけていくことで、早寝早起きライフスタイルを促し、「朝ごはんをしっかり食べる」「余裕のできた時間で朝活(勉強、ヨガなどのエクササイズ)する」といった活動をサポートしていく。また、個人のグラフと東京都単位、各区市町単位でも表示することができるため、節電意識のシェアにもつながる。総電力消費時間を短くすることで、CO2削減にも一役買っている。

今後は節電された電力量やそれに伴って減らせた電力料金を表示するといった機能の実装も検討するという。