大学生にとって東日本大震災とは何だったのか。岩手県一関市出身で、復興地でのコミュニティースペースづくりや東北産食品の販促活動などを行う地域支縁団体ARCH(アーチ)代表の佐藤柊平さん(明治大学農学部4年)は、「東北支援を通じて、故郷を考えるきっかけになった」と話す。震災発生から2年半が経過した今、東北が学生に与えた影響を考える。(オルタナS副編集長=池田真隆)

東日本大震災から2年半、大学生と東北の変化を話す佐藤さん

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