会社データ
会社名(団体名): 株式会社 Control Union Japan
住所:東京都港区西新橋3-19-14東京建硝ビル7F
業種:検査審査認証機関
資本金:2000万円
設立年:2009年
従業員数:十数名
ホームページ:http://www.controlunion.jp
募集要項
求人者名:株式会社 Control Union Japan
所在地:東京都港区西新橋3-19-14東京建硝ビル7F
職種名:①審査員②事務スタッフ
職務内容:①認証審査員及び事務②事務スタッフ
採用予定数:正社員(新卒・中途)3名以上 ※不定期・職種別採用あり
応募資格:①大卒以上、英語力(読み・書き・会話)をお持ちの方②明るく健康的な方
勤務時間:9:00─18:00
休日・休暇:土日祝、夏季・年末年始・有給休暇
賃金:応相談 ※経験スキルに応じます
就業場所:同上
試用期間と本採用までの期間と両条件:6カ月 ※条件は応相談
待遇・福利厚生:給与改定年1回、交通費支給、各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
備考:無給インターン、ボランティアの受け入れは随時
問い合わせ先:
認証事業部・渡邊佳寿美
03-6659-4750
entry■controlunion.jp
※■を@に変えて送信
※履歴書・職務経歴書等をメールか郵送でお送りください。
応募の際に「オルタナで見ました」とお書きください
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当社のこだわり:企業活動をよりエシカルに
私たちの身の回りにある製品は、当然のことながら多くは企業の方々が生産されたものです。
当社は、それらが原産地で森や自然に対してダメージを与えていないか、そこで働く人々の労働環境はどうなっているのか、環境社会的側面を中心に、さまざまな国もしくは国際機関による国際基準を用いて審査・認証を行っています。
特に、オーガニックコットンやパーム油などの製品に焦点を当て、当社の審査員が原産地から最終製品まですべてのサプライチェーンを訪ねています。審査の結果、証書を発行しています。
当社は独立した第三者機関として中立的な立場で業務を行うため、透明性と信頼性が高く、オランダに本部をおくグローバル企業の日本法人として幅広いネットワークを持っています。
各オフィスとの日々の連携を通じて、国際的に活躍されたい方、本気で持続可能な社会に向けた活動に従事されたい方にはやりがいがあると思います。
企業の活動をよりエコ・エシカルに転換してもらうための一つのツールとしてお客さまには国際認証を活用していただいています。
「こんな認証があったら嬉しい。この部分をどのように証明していけばいいのか」など、いまだ存在しない国際基準や企業向けの独自の開発まで行うプロフェッショナルな国際的メンバーが揃っていることも特徴です。
経営の志:消費者や企業に代わって現地でチェック
私は幼いころから環境保全の仕事に就きたいと思っていました。そして企業の活動が今以上に持続可能な活動へと転換することが重要だと感じていました。なぜなら企業が環境や社会に与えるインパクトはとても大きいからです。
原産地から最終製品に至るまで、本当に環境や社会に配慮した活動になっているのか、そのチェックを消費者や企業のご担当者の代わりに現場で行い、それぞれの分野の国際基準を用いて審査・認証することが仕事です。
私たちが生まれたときよりも現在の自然環境は良くなっているでしょうか。人間社会も含め広義の意味でも環境が良くなっていなければなりません。当社にかかわるすべての人々が共に持続可能な社会を目指す志を共有すること。そして、プライベートでも幸せな時間を過ごすこと。
それができる幸せな社会を共に築くために、経済性のみを追求するのではなく、個人も組織も地球環境も、あらゆる立場が持続不可能にならない環境づくりが大切だと感じます。
そして、世界中に拠点を置く外資系企業として、多文化的な環境の中で共に多様性を認めながら、共通の目的のために、そして持続可能な社会のために日本から世界への発信をより強化し、日本の文化や考え方も踏まえて活動することが大切だと考えています。
特筆すべきCSR活動:まずは認証の意義を伝えたい
まず本業でもある認証業務の内容や意義を広く皆さまへ伝えることが大切だと考えています。なぜなら何気なく購入したものの背景に大きな意義や広がりがあることを、もっと日本の皆さまに知って頂きたいからです。
そして、東日本大震災の被災地では物資の提供や環境落語の実施など小さくとも一歩一歩、海外とも連携しながら各地で必要とされる活動支援をグループ全体で行っています。
経営者・個人として思うこと:想いと行動の矛盾が生じない社会を
原材料の多くを輸入に頼っている日本では、原料調達時の自然環境への影響や、加工し最終製品に至るまで関係される方々が、どのような労働環境の下で働いていらっしゃるか見えていないことが多いのではないでしょうか。
製品や企業の担当者が何かを選択する時、また消費者が何気なく手にした製品の背景にどのような社会や環境が広がっているのか。自然へのダメージはどうか。児童労働や労働の搾取に結び付いていないか。学校に通えない子どもたちがわずかな賃金で働かされていないと言い切れるのか。森や自然の破壊につながっていないのか。
こうしたさまざまな視点で環境・社会面の確認が必要な時代となっています。
エコやエシカルを本物の活動につなげるためのお手伝いを第三者認証を通じて行っていますが、最終的には何気なく選ぶものが素晴らしい背景の元で作られていること、そして私たちの想いと行動の矛盾が生じない社会となり、子どもたちが生き生きと暮らしていける社会を築き上げる一助となりたいです。
理想の社員像:情熱と冷静のバランス感覚
志が高く、向上心を持ち、持続可能な社会の創造に向けた活動に情熱を持ちつつも、冷静沈着な目とバランス感覚を持って公正に業務に携われる方。語学力とコミュニケーション能力があり、さまざまな考え方を認められる方。