学生団体applim(アプリム)は9月21日、大学生・大学院生を対象にしたビジネスコンテスト第6回『試す』applim のキックオフイベントを開催した。同日から約1カ月をかけて、500人の学生が約130チームに分かれて競い合う。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

キックオフイベントには、コンテストに出場する500人の学生が集まった

キックオフイベントには、コンテストに出場する500人の学生が集まった=9月21日、ベルサール半蔵門で

1チーム、大学生3~6人で組み、それぞれに社会人メンターが1人つく

1チーム、大学生3~6人で組み、それぞれに社会人メンターが1人つく

今回のコンテストの課題は、「日本マイクロソフト・TBSテレビ・日本たばこ産業(JT)」の中から指定されたブランドのプロダクトまたはサービスを考えることだ。参加した130チームには、約80人の広告・IT業界で働く社会人メンターが付き、10月25日までの約1カ月間で企画をまとめる。

キックオフイベントには、130チームから総勢500人の大学生が集まった。ブレークスルーパートナーズの赤羽雄二氏らの基調講演が行われた。

同団体は毎年、ビジネスコンテストを開催しており、今回で6回目。毎年、複数の大手企業が協賛についている。今年は、アイスタイル、ガイアックス、電通など8社が協賛についた。

今後の予定は、10月5日にグリーで中間報告会があり、10月18日に一次審査会を行う。決勝レセプションは10月25日で、同日にグランプリが決まる。

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