ドイツの高級ファッションブランドHUGO BOSS(ヒューゴボス)は、毛皮を全面廃止すると宣言した。同ブランドは、ラビットファーを含めて、すべての毛皮商品を、2016年秋冬コレクションまでに撤廃する。世界的ブランドが毛皮の取り扱いを廃止した動きに、毛皮反対をとなえる国際組織から賞賛の声があがっている。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

HUGO BOSSは、フェイクファーやフェイクレザーを使う理由として、「次の世代に新しい風を吹き込むため」としている

HUGO BOSSは、フェイクファーやフェイクレザーを使う理由として、「次の世代に新しい風を吹き込むため」としている

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