「国際開発を志す若者のためのプラットフォーム」を目指す、任意団体IDPC (Incubation of Development Project Creators) は9月11日から18日まで、インドネシアで「国際開発プランニングコンテスト」を開く。同コンテストでは、日本とインドネシアの大学生がともに現地の課題を解決するビジネスプランを考える。23日まで、参加者を受け付けている。国際開発やソーシャルビジネスに興味のある学生にはおすすめだ。(オルタナS編集部)

インドネシアの学生とともに、現地でソーシャルビジネスを考える
インドネシアの学生とともに、現地でソーシャルビジネスを考える

国際開発プランニングコンテストは、全国から選抜された大学生が、一週間「国際開発とは」「自分に何ができるか」「将来の国際開発系キャリアとは」について真剣に向き合い、インドネシアトップ大学の学生とともに、現地の課題を解決するビジネスプランを考案するもの。8年目を迎えた今年度のフィールドワークには、国際開発の専門家、インドネシア研究の第一人者など豪華ゲストを迎える。

IDPCは2008年に東京大学の学生によって、設立された。国際開発を志す日本の若者に、国際開発分野で必要な能力や視座を得る機会を提供すべく、国際開発プランニングコンテストを開いてきた。

 

任意団体IDPC

<国際開発プランニングコンテスト

募集期間:2016年6月3日(金)~23日(木)

参加資格:18歳以上の若者

求める人物像:

・途上国が抱える問題の解決に寄与したいと強く望む方

・東南アジア経済の発展に寄与したいと考えている方

・本プログラムに誠意を持って参加できる方

※言語能力は必須条件ではありません。

英語能力強化の必要がある参加者には、
英語学習コースを無料でご提供致します。

募集人数:日本人参加者20名程度

参加費:参加費6万円以下+航空券代
(ジャカルタ―東京間の往復渡航費、海外7泊8日・

国内1泊2日の宿泊費、国内外全12日間の施設利用費、海外8日間のWi-Fi、食費をカバー)

※実行予定のクラウドファンディングプロジェクトが成功した場合、収益額を参加費低下に還元致します。

 

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