住友理工は、大学生・大学院生・留学生らを対象にした「第4回 住友理工学生小論文アワード」を発表した。小論文のテーマは「SDGs時代のビジネスのつくり方~未来に選ばれる会社とは」。2018年1月15日から小論文の募集を開始する。最優秀論文には賞金100万円が贈られる。(オルタナS編集部)
同アワードの応募資格は、国内の大学生、大学院生、短大生、高等専門学校生(4・5年生)、留学生。個人または3人までの団体でも応募できる。文字数は、9500~10500字で、募集期間は2018年1月15日から4月10日。
住友理工社員や有識者らによる選考を経て、各賞が決まる。最優秀論文には賞金100万円(1人)、最優秀次席は50万円(1人)、優秀賞は10万円(3人)などが贈られる。同アワードは2014年から毎年開催しており、これまでに全国93大学308人がエントリーした。
第4回のテーマは、SDGs(持続可能な開発目標)。国連が定めたSDGsでは、「誰一人取り残さない」を理念に、2030年までに解決すべき17の課題を挙げている。この目標を達成するために企業はどのようにして事業活動を展開していけばよいのか。SDGsの達成に貢献しながら、新しい価値を生み出す企業について募集している。
【第4回 住友理工学生小論文アワード】
公式サイト:http://sr-award.jp/
テーマ:「SDGs時代のビジネスのつくり方~未来に選ばれる会社とは」
国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)では、「誰一人取り残さない」を理念に、2030年までに解決すべき17の課題を挙げています。この目標を達成するために企業はどのようにして事業活動を展開していけばよいでしょうか。SDGsの達成に貢献しながら、新しい価値を生み出す企業について、あなた独自の視点で論じてください。
文字数:9500~10500字
論文受付期間:2018年1月15日~4月10日
応募条件:全国の大学生・大学院生・留学生・短大生・専門学校生
(最大3人の連名応募も可)
最優秀賞:1点(賞金100万円)
最優秀次席:1点(賞金50万円)
優秀賞:3点(賞金10万円)
審査委員特別賞:2点(副賞:記念品)※該当論文なしの場合もあり
【最終審査委員】
河口 真理子氏(大和総研調査本部主席研究員)*審査委員長
大室 悦賀氏(京都産業大学経営学部教授)
高岡 美佳氏(立教大学経営学部教授)
秀島 栄三氏(名古屋工業大学大学院工学研究科教授)
戸成 司朗氏(住友理工株式会社CSR部長)
森 摂(株式会社オルタナ代表取締役兼編集長)
【第一次審査委員】
三輪 昭子氏(愛知学泉大学現代マネジメント学部准教授)
真島 聖子氏(愛知教育大学教育学部准教授)
太田 幸治氏(愛知大学経営学部准教授)
水野 英雄氏(椙山女学園大学現代マネジメント学部准教授)
坂本 將暢氏(名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授)
村松 正彦氏(X-Social Project(クロス・ソーシャル・プロジェクト)代表)
その他、オルタナ編集部スタッフ4名