全国の中学生・高校生が、実在の企業から提示されたミッションの解決へ挑み、「生きる力」を学ぶ「クエストエデュケーションプログラム」には約1万人が参加する。事業を考案し、自分とは何者か突き詰める。学校の授業とは一線を画す同プログラムを運営する教育と探求社(東京・千代田)の宮地勘司代表に話を聞いた。(聞き手・オルタナS副編集長=池田真隆)

1年の集大成となるクエストカップには、全国から予選を勝ち抜いたチームが集まる


ゲーム感覚で、自分らしさを認識

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