アラブの春の影響を受け、2011年3月に民衆が立ち上がったシリア。民主化を訴えてデモに参加していたシリア国民は、独裁政治を続けるアサド政権によって弾圧され、多数の死者が出た。

それを期に内戦へと突入し、現在では死者数が10万人を超えた。また、シリア国内で続けられる内戦の影響を避ける為に、隣国に逃れた難民は200万人以上と言われている。

空爆を受けたシリア北部の民家 写真:吉田尚弘

生活が遭わずにトルコから故郷シリアに戻るシリア難民 写真:吉田尚弘

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